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流通考(その9) 失言癖 vs 虚言癖

祝! 記事100本!

ということで今回の記事が、記念すべき100本目の記事です。
長いことやってるねぇ、と自分でも思います。
ていうか、よく続いたね。

まずはおさらいから。


◆流通考 おさらい◆

 その1 イントロ
 その2 続イントロ
 その3 新イントロ
 その4 イントロ・征服
 その5 最後のイントロ
 その6 切ない気持ち
 その7 一応、胸を張って
 その8 思い違い

それでは続きをお楽しみください。

■つまり壁際の本棚に並んでいる本も、結構売れていると。

Kさん「違います。さほど売れてません」

■ぐはぁ! 今度は出版社さんと著者さんと本屋さんを敵に回しますか。

Kさん「……失言癖ですかね」

■困りますよ、そういうの。こっちは会話をそのままブログにするのを売りにしてるんですから。

Kさん「単に編集するのが面倒くさいからってさっき言ってたじゃん」

■私には虚言癖があるんです。

Kさん「あ、そう」

■で、私の認識のどこが間違ってたんでしょうか。

Kさん「『本屋さんは不良在庫を抱えて大変そう』という件ですね」

■優良在庫じゃないでしょう?

Kさん「いや、そもそも『在庫』じゃないです」

■ああ言えばこう言うお方ですね。

Kさん「預かってるんです」

■は? どういうことでしょう?

Kさん「預かるに二つの意味はないでしょう。『預かる』は『預かる』です」

■誰からですか?

Kさん「出版社さんに決まってるじゃないですか。例えて言うなら越中書房さんです」

■越中書房さんが本屋さんに自分のとこで出版した本を預けてると?

Kさん「そうですよ。あなた、本屋さんの本質って何かわかります?」

■全然。

Kさん「場所貸しです」

今回の会話、書き文字にするとケンケンしてますね。
実際の会話は終始和やかに行われていますので、心配後無用。
それでは次回「場所貸しとは?」でお会いしましょう!
よい週末を!


以上、コシーナブックスのブログでした。
ちなみにブログよりも重要な「本編」はこちら
お気軽にお越しくださいませ。


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by cocinabooks | 2009-10-30 20:16 | 本を売る

流通考(その8) 思い違い

えー、ちょっとヒマです。
ということで、定刻(そんなモンないんですけど)より早めにアップです。

まずはおさらいから。


◆流通考 おさらい◆

 その1 イントロ
 その2 続イントロ
 その3 新イントロ
 その4 イントロ・征服
 その5 最後のイントロ
 その6 切ない気持ち
 その7 一応、胸を張って

おさらいが終わった方から、本編をどうぞ!

■悪いですね。逆効果ですね。悪の権化ですね。

Kさん「とにかく自費出版業者さんも必用なんです、ということが伝わればいいです」

■伝わらないと思いますねぇ。

Kさん「じゃあ、テープ起こししてブログにするときに、このくだりを上手にチョキチョキと編集しといてください」

■……また丸投げですね。わかりました。

というのはウソで、まるまる掲載しておきました。

Kさん「まぁ、いまの話は置いといて、とにかく越中書房が『こだわりのレシピ』を出版したと──自費出版ではなく、身銭をきっての出版、企画出版したとします。これ前提ね」

■はい。

Kさん「さて、いまの話をもう一回置いといてですね、今度は本屋さんの話をしましょう」

■置きまくりですね。

Kさん「あなた、以前に『本屋さんは在庫を抱えて大変そう』みたいな発言をしたのを覚えてます?」

■いやぁ、憶えてないですね。そんなこといいましたっけ?

Kさん「ということは、いまではその意見は変わったと」

■うーん、いや、変わらないです。本屋さんの棚に並んでる本の多くって、殆ど動いてない気がしますもん。

Kさん「ベストセラーとか話題の本はじゃんじゃん売れてくと思うんですけど」

■いや、そういった平積みにされて、メインのコーナーに並べられているのは別ですよ。私が言ってるのは、壁の本棚に背を向けて並べられている、何年も前に発行された売れ残りの本のことです。平積みの本に比べても、こっちのほうが圧倒的に数が多いです。

Kさん「まぁ、そういった本があってこそ、本屋さんって感じがするんだけどね」

■で、結局、本屋さんもそういった本を仕入れてるわけじゃないですか。仕入れたからには売れなくちゃ赤字なわけで、商売あがったりですよね。

Kさん「フフフ」

■? でも、そういった本棚に並んでいる、売れ残ってしまった本たちが圧倒的に多いから、こりゃあ不良在庫をかかえてたいへんだろうなぁと。赤字回収もままならないだろうな、と思うわけです。

Kさん「やはり、思っていた通りのようです」

■なんでしょう?

Kさん「あなた、大きな思い違いをしてますよ」

あらあらあら。
なんだかわかんないけど、違っちゃってるらしいですよ、皆さん。
次回、答えは解明されるのか?
乞うご期待。>

以上、コシーナブックスのブログでした。
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by cocinabooks | 2009-10-23 16:49 | 本を売る

流通考(その7) 一応、胸を張って

どうも~。
毎度恒例、ロングバケーションからの復活です。

あまりに空けすぎたので、反省の意味をこめて、


 ●スキン変更
 ●おさらい ↓ の掲載

なんぞしてみました。
おさらいはね、いいですね。
このブログ、時系列がメタメタでしたから。

ということで、前回までのおさらいがこちら。



◆流通考 おさらい◆

 その1 イントロ
 その2 続イントロ
 その3 新イントロ
 その4 イントロ・征服
 その5 最後のイントロ
 その6 切ない気持ち


それでは前回からの続きです。
どうぞ~。


■いや~、そこまではさすがに。

Kさん「まぁね」

■はい

Kさん「じゃあ、そんな自費出版業者さんが絶滅していいかっちゅうと、そうじゃないです。なぜなら自費出版したい人が自費出版ができなくなるから」

■はぁ。

Kさん「たとえばあなたが熱烈執筆中のブログを本にしたいと考えたとします」

■「こだわりのレシピ」です。でも熱烈に執筆はしてません。たまに飛ばします。

Kさん「あなたは原稿を持って出版社の門をたたきます。『たのも~!』。いまで言うところの越中書房にです。越中書房ではその原稿を預かって──ホントはそんな簡単に原稿を預かってくれる出版社なんて無いんですけど──身銭を払って出版すべきかどうか吟味する」

■審査っちゅうやつですね。

Kさん「審査っちゅうやつです。で、落ちる」

■まぁ、そんなもんでしょう。

Kさん「でもね、あなたは熱烈に出版したいわけです。『せっかく書いた原稿を、書籍というカタチに残したい! 棺桶の中にも入れてほしい!』」

■そこまでじゃないですが。

Kさん「仮の話ですから。でも本にする方法がわからない。その昔は自費出版業者というのがあったけど、太古の恐竜と一緒です、今じゃ絶滅してしまった。なぜなら全員が自分のやっているノーリスクの仕事を恥じて、廃業してしまったから」

■えらく潔いですね。自費出版業者さんっちゅうのは。

Kさん「よってあなたの原稿は、あなたが死ぬまで書籍にはなりませんでした」

■雄弁に語ってますけど、かなり無茶な設定ですよね。

Kさん「だから仮の話。で、思うでしょ? 自費出版業者さんもこの世には必要なんだって。あなただって幽霊になって、『いっ冊、に~冊、さ~ん冊』なんてやるのもいやでしょう。ちゃんと成仏したいでしょ?」

■自費出版と成仏の関係がよくわかんないんでが。とどのつまり自費出版業者さんもやっぱ必用だよねってことでしょ。

Kさん「まぁ、そういうこと。胸を張っていきましょうよ」

■でも今の論法だと、あれですよ。「この壷を買わないとご先祖様の霊が成仏できませんよ」的な詐欺商法に近いと思いますけど。

Kさん「……確かに。例えが悪かったね」

で、次回に続くのでした。

以上、コシーナブックスのブログでした。
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by cocinabooks | 2009-10-16 19:18 | 本を売る


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